F田君と久々に外岩だ、岩小屋の状態にはあまり期待はしていなかったものの、ビチャビチャだ!この岩は何時カラカラになるんだろう?確かに来ている日は雨の時ばかりだが、きれいに乾いたところをまだ一度も見ていない。どうも石灰岩とシーズンが被りそうだ。
ということで、気を取り直してこのエリアでは数少ないボルトラインの「百獣の王」っていうのでアップ。F田君が最初に取り付き3便目で確実にRP。私は、一撃狙いで取り付くも、ラスト2本残してホール…(´Д`|||) 。全然アップになってない。
「画竜点睛」のヌレヌレクラックと格闘した後、再度チャレンジ。終わらせるつもりが最後一手でまたまたホール…||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||。悔しいのは悔しいが、このラインなかなか楽しい!。F田君は絶賛していた!。感想(まだRPしてないくせに)は、花崗岩クライミングの王道的タイプのラインでグレードこそ、そんなに高くはないが「エクセレントパワー」を彷彿とさせるものがある。長さはおおむね25mほどかな?ボルトは11本RCCと若干古いアルミの8o、ときどき新しいステンボルトが出てくる感じだ。終了点もステ綱の束。ボルトの間隔は1mから2mでランナウトはないが、トラバースの多いラインで、そこが精神的に来るものがあり、なかなか面白さを増している。すべてを考慮すると僕の感想としては、丁度11と12の堺では?、新しいトポには11dとなっていた。オブザベしやすく、以外と登りやすいと思うのでお勧めかも。ヒントとしては「最後に力を残すべし」って感じです。
モチ君「エクセレント…」登った直後ならオンサイト間違いなしだな!。お勧めお勧め!(⌒-⌒)