![](http://takasaru1129.diary2.nazca.co.jp/2009/img/2009080201.jpg)
雨の予報なのは解っていたが、久々のパートナーとの予定だったので、出来れば外で登りたい。天気予報を見てもほぼ全国的に雨。どこに行っても駄目なら比較的濡れそうにない近場…(゚ペ)?。
そこは、以前から気にはなっていたが、実際に雨の日に行った事はなかった。。しかし、形状からして濡れないだろう!。そうふんで、出かけることにした。
出発間際にK林さんから「今、青梅なんだれど、土砂ぶりだよ!」と電話が入る。かなり不安であったが、到着するとメロディーフェイス左の2,3本は全く問題ない。取り合えず遊べる。岩の下の缶を開くと、そこには開拓当時に広告の裏にボールペンで書かれたトポが健在であった。
「これだよ、これ!これ!。フリークライミングって昔こんな感じだったなぁ〜」なんて思いながらトポを見せてもらい、いろいろ思い出話聞くと、そこにはラインが込んでしまって無くなってしまった、幻の12bの存在も…。今日結構遊べるかも( ̄ー ̄)、 と思い順番にチャレンジ開始。
感想は、風化が激しくコナコナし、湿り気もプラスされたため、いい具合に遊べた。天からの命により一部のホールドは光沢のある黒色に変化し、限定がかかっていたので、これ又いい感じに難しくなり遊べた!
しかーし、14時を回ると雨の勢いは急激に強まり、岩も全体がヌルヌルに変わった。登っているとハングから出ている体はもろに雨をうける状態となっていた。
自分たちの周りも、屋根状の下にいるのにミストでガスっている。降りて来たK林さんを見るとTシャツがビチャビチャで素肌が透けるほど濡れていた(笑)。ホント、シャワー状態(大笑)。
あと、終了点整備したり、下地整備したり、ビレイ場所のフィックス張ったりとなかなか忙しく、また来てみたい気になった(晴れの日に(^○^))。
帰り際、時間もまだ早いし、車には竿が入っているからと思い、川を覗くが濁流となっていた。これから水量は増える一方だろうし、こんな状態で流されでもしたら大変大変と帰宅した。
バム的クライミングの一日でなかなか楽しかった(^∇^)。
Kサンまたお願いします。