いわ端日記

　少し前にK林から来た情報です。

情報（その２）
１００岩場に載っていますが、腰越の立岩に2本ほど新ラインを引きました。実は目的の岩が登れず、彷徨った挙句たまたま立岩に行ったのですが、プロテクションが整備され、新ラインができたり、ボルダーの課題も幾つか設定されているなど、ハイグレードはないものの、安心してトライできる岩場になっていました。金毘羅岩が結露で登れないときなど、こちらに回ってみることも選択肢の一つになるようです。
新ライン1本目は、東面の１１ｂのコーナー左のスラブからハングに入る「11aのルート（名前未定）」を開きました。出だしのスラブは右のコーナー側のガバは使わないのと、上部ハングは左のレッジに立って休まない（足はOK)等の限定があり、スラブからハングのカンテに直ぐに入って行きます。
2本目は北面の左上部にあるカンテの「10dのルート（名前未定）」ですが、左側の飛び出た岩は使用なしです。プロテクションの間隔を狭めにしましたが、フォール時は左の岩への衝突に注意が必要です。
その他何本かボルダーの課題を追加しましたが、既に設定されていた下が土木工事で整備されたボルダー課題は、意外と面白い（１Q位？）です。